「日本サッカーの至宝」が18歳になって欧州移籍が解禁!!で気になるのは・・・・
今夏バルセロナ復帰はあるのか、ないのか。それとも別の欧州クラブへの移籍なのか。
今やA代表にも名前を連ねる久保建英(FC東京)の周囲が騒がしくなっている。
果たして、「日本サッカーの至宝」に待つ未来とは!?
久保の活躍を支えているものは何なのか?一体何が変わったのか?
13歳で日本に戻ってきたときに、すでに技術的にはJリーグ標準レベル以上のものを持っていたが、フィジカルが年齢相応だった。しかし今季は肉体的に成長したことで当たり負けしなくなり、運動量も増えて守備でも適切なポジショニングができている。
バルセロナへの「復帰交渉が難航」になったワケ
久保建英が今季大ブレークしている。現在までのリーグ戦、ルヴァンカップ合わせて5得点3アシストと結果を出しているだけではなく、Jリーグ首位を走るチームの攻撃の中心として君臨している。
こうした活躍が認められ、キリンチャレンジカップでは、日本代表に初選出。まさに今、日本で最も輝いているサッカー選手と言える。
こうまで活躍すると、古巣バルセロナも放ってはおかない。
久保が18歳になり、18歳未満の国際移籍を禁止するFIFAの規約に抵触しなくなることもあって、
スペインの地元紙では再三にわたって今夏のバルサB(バルサU-20相当チームで現在スペインの3部リーグ所属)復帰既定路線で報じてきた。
しかしここへきて、地元紙が「久保側とバルサの交渉は難航している」と報じた。
記事によると、久保サイドは最近代理人を変更し、この代理人がバルサに対して法外な年俸とトップチームとの契約を求めたため、バルサは何色を示し、何度か話し合いを重ねたが状況は進展しないという。
さらにフランスのメディアは「パリサンジェルマン(PSG)が久保に興味を持っている。」と報じ、日本の複数のメディアは、「レアル・マドリードがバルサをはるかに上回る好条件を久保に提示」「マンチェスターシティも獲得の意思」と報じ始めた。
FC東京番記者によると「久保のバルサ復帰がほとんど消えかけているのは本当です。確かに昨年まではバルサB入りが既定路線だったのですが、今季のFC等k等での大活躍で評価がこれまで以上に高まりました。バルサに戻っても世界中から才能が集まっているBでの厳しい競争からの再スタートになってしまうのを嫌い、新しい代理人を通じてバルサ以外の欧州クラブへ打診を始めたのです。久保本人も、今夏にバルサ以外のクラブへ移籍する意向を固めたようです」
レアル・PSG、マンC・・・・・本命は?
- レアル:情報無し
- PSG:何年も前から久保に注目、久保がバルサから日本に戻ってくる際もオファーを出している。また、フランスリーグでは数年以内にアジア人選手枠が導入される動きがある。
- マンC:先物買いやマーケティングの観点から日本の若い選手を10人ほどリストアップしている。グアルディオラ監督は、バルサ以上にバルサらしいサッカーを目標にしている監督で、久保にとっても魅力的。
久保が重視していることとは!?
久保自信はビッグクラブへの移籍には執着していない。
欧州のある程度のレベル以上のリーグのトップチームで、コンスタントに試合に出られるところ、自分がレベルアップできる環境かどうかを重視しているようです。
まとめ
バルサか、バルサ以外のビッグクラブか、はたまた意表を突く中堅クラブか。それともFC東京残留か。
南米選手権後の久保の動向から目が離せない。