久保移籍先は!?レアル、マンCなど複数の超ビッグクラブが興味示す!

今夏でFC東京を退団し、移籍することが濃厚の久保建英(18)をめぐり、日本人選手としては史上最大級の獲得競争が始まっていることが3日分かった。

6月4日で18歳となり、海外クラブとプロ契約をするにあたり障害がなくなった、久保には限りない可能性がひろがっている。

久保選手に興味を示している欧州ビッグクラブとは!?

  • Rマドリード:18年クラブ価値ランキング1位で約4,660憶円。久保選手が下部組織時代に在籍していたバルセロナの最大のライバル。
  • マンチェスターC:18年クラブ価値ランキング5位で約2,960億円。スペイン プレミアリーグ王者。
  • バルセロナ:18年クラブ価値ランキング2位で約4,400憶円。久保選手をここまで育て上げた強豪。
  • パリサンジェルマン:18年クラブ価値ランキング8位

などなど

超ビッククラブを軸に世界規模の争奪戦になっている。

 久保選手のリアクション

久保選手は、あくまで慎重に新天地を見極めているという。

超ビッグクラブからのオファーにもブランド力を重要視はしない姿勢で条件は

「1人の選手として、よりレベルアップできる環境があること。」

昨季もシーズン途中で横浜への期限付き移籍を決断するなど、出場機会を得ることで、急激に成長してきた。

その中で、できる限り高いレベルの舞台を目指す姿勢が揺らぐことはない。

関係者の反応

Rマドリードは久保選手の実力を高く評価していたが、現在J1リーグで首位のFC東京で欠かせない選手に成長したことで、評価はさらにアップしているという。

契約年数に関しては、バルセロナは3年に対し、それより長い期間を提示、年俸のけた違いに条件を提示しているとのこと。

また、パリSGと比べ、レアルにはバルサ同様に3部に所属するBチームがあり、公式戦の出場機会が豊富にある。

既に久保選手はスペイン語も習得していることから、現時点でレアルが最有力との見方が強い。

まとめ

今季は誰もが認める急成長で、A代表にまで招集された久保選手。

J1リーグでは、首位を独走するFC東京の攻撃の中心として、替えの利かない絶対的存在で、結果を出し続けている。

日本代表でも18歳の初試合、明日5日のトリニダード・トバゴ戦でA代表デビューの可能性も高く、キリンチャレンジ杯2試合後、南米選手権を戦う6月中にも、新天地が決まることが濃厚。