小6行方不明犯人の伊藤仁士(いとう ひとし)容疑者の人物像とは!?

伊藤 仁士容疑者の中学生時代のあだ名は「幽霊」

大阪市の小学6年 赤坂彩葉さん(12)を誘拐したとして、未成年者誘拐容疑で大阪府警に逮捕された栃木県小山市の職業不詳、伊藤仁士(伊東 ひとし)容疑者(35)が中学時代に打ち込んでいた剣道の腕前は、友人らによると全国クラスようです。

一方で、口数の少なさから「幽霊」とあだ名を付けられる時期もあったほど存在感は薄く、社交性も低かったという。

中学の同級生の女性らによると、剣道部は全国大会で優勝の経験もある強豪。

伊藤容疑者の代も全国制覇を飾っていたといい、本人の腕前は「相当なもの」(女性)だった。

 ただ、普段から口数が少なく、色白で体の線が細かったこともあって、一時期に付けられたあだ名は「幽霊」。

その女性は「とにかく部活と勉強という感じのいわゆる優等生タイプ。女性との付き合いもなかったと思う」と振り返る。

最近ではラーメン屋のほか、自動車教習所の事務などのアルバイトを転々としていたという情報がある伊藤容疑者。

大阪府警によると、23日に逮捕された際は派遣社員を名乗ったという。

伊藤 仁士容疑者を知る人のコメント

中学校同級生や後輩のコメント

伊藤は生まれ育ちはこのへんですよ。中学時代は剣道一筋の3年間。女子生徒と交流するタイプではなく、大人しい性格で、勉強は成績優秀で表彰されるくらいだった。でも、高校受験で第一志望に落ちてから、人が変わってしまった

なぜ先輩がこんなことになったのか。ただただショックです

伊藤家の知人

仁士くんが高校を卒業したかどうかはわかりませんが、ラーメン屋さんでアルバイトをしたり、自動車学校の事務をしたりしていたと思います。最近ではお母さんが掃除、洗濯をしていたと聞いています

近隣住民

仁士くんは二階建ての水色の一軒家の二階に住んでいました。最近はずいぶん遅くまで灯りが点いていましたね。洗濯は母屋に住んでいたお母さんの方でしていたみたい。仕事もしないで、夕方くらいに起きてくるような生活だったと聞いています。